春の遠足
毎年春休みにスケッチ遠足に出かけます。
スケッチをすることで「興味を持ってよく見ること」を大切にします。絵を上手に描くことが目的ではありません。
そこで見て感じたモノ、コト、を作品制作の時の「引き出し」のひとつにしてほしいと考えています。

そして何よりの目的は年齢も学校も違う子同士が仲良くなることです。
ゆったり一人っ子も、しっかりお姉ちゃんの子も、甘えん坊末っ子も
いつもとは違った立場でお友達を助けかばい合い、頼って1日を一緒に行動します。
学校の遠足とも家族の旅行とも違う経験は、みんなの楽しい思い出の1ページになることでしょう。

2007年 国立科学博物館

2007年の遠足の行き先は上野にある国立科学博物館。
事前に準備していた遠足のしおりには、動物に関する問題やスケッチをするページなどがあり、普段よりも「興味を持ってよく見る」ことに重点をおきました。

国立科学博物館には動物の剥製がズラッと展示してあり、その展示の仕方がとてもユニークなのです。
どこがユニークなのかと言うと、剥製の動物のまわりには名前が書いてなく、通路にある図と見比べながら名前を確認するのです。その上、置いてあるモニターで画面操作をすると生息状況・食べ物・特徴・動画などさまざまなことを自分で調べることができます。

こども達はみんな暗い床にしゃがみこんで真剣にスケッチをしていました。パンダのシッポは黒い?白い?
博物館内はとても広く見学していない場所もたくさんあります。
機会がありましたらぜひご家族でお出かけください。

2008年 夢の島熱帯植物園

2007年の遠足の行き先は新木場にある夢の島熱帯植物園。
体より大きな葉っぱや根のない木、虫を食べる草やおいしい果物など、とにかく不思議な世界が広がっています。
1本の木につる植物がまきつき、枝の上にはランやシダの中間が生え、何種類もの昆虫が住みつきます。
私達が住む地球にはまだまだ知らない想像を超えた世界があり、たくさんの生き物達が一緒に暮らしていることを実感させてくれます。
もちろんスケッチもしました。熱いドームの中で汗だくになりながら観察がんばりました。

近くの大きな広場でお弁当を食べみんなで走り回って遊びました。
そして、帰りの電車ではzzz・・・zzzz・・・・



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